１９６７～１９７７
| 作品タイトル | 掲載誌 | 発表年月日 | 収 録 | 分類 | 備 考 |
|---|
１９６７（昭和４２年）
| 鐘の音尊し―― 無我の心つかむ | 読売新聞 | 1967.1.22 | 随筆 | ||
| 年賀状 | 横浜信用金庫 新聞 | 1967.1.22 | |||
| Ｔ君のこと | 新潮 | 1967.2 | 随筆 | ||
| きびしさと ユーモア | 浄土宗新聞 | 1967.2.10 | |||
| 独創がほしい | スポーツ・ ニッポン | 1967.3.2 | |||
| 人生と宗教（１） （講演会） | ふだらく | 1967.3.8 | |||
| もてなしの 文学 －山本周五郎 さんの作品－ | 読売新聞夕刊 | 1967.3.17 | |||
| 御忌詣 | 読売新聞夕刊 | 1967.5.10 | |||
| 人生と宗教（２） （講演会） | ふだらく | 1967.5.13 | |||
| 笑う男 | 風景 | 1967.6 | 小説 | ||
| 四つの危機 | 新潮 | 1967.6 | 随筆 | ||
| 義秀文学碑の 一日 （「日本現代文学 全集81阿部知二 中山義秀集」 月報） | 講談社 | 1967.6 | 随筆 | ||
| 私の読書・集書 ―― 硬派から文学へ | 北海道新聞 | 1967.7.10 | 随筆 | ||
| 新刊月評 花田清輝 「小説平家」 他２作 | 新刊ニュース | 1967.7 | 書評 | ||
| 船山の小説について | なにわ書房通信 | 1967.8.15 | |||
| 新刊月評 木村毅 「明治天皇」 | 新刊ニュース | 1967.8 | 書評 | ||
| 新刊月評 安岡章太郎 「幕が下りてから」 | 新刊ニュース | 1967.9 | 書評 | ||
| 道文学館に寄せて | 北海道文学館趣意書 | 1967.10.28 | |||
| われは蝸牛に似て | 新潮 | 1967.10 | 作品社 「われは蝸牛に似て」(2000.1) | 小説 | |
| 流行というもの | 風景 | 1967.10 | 随筆 | ||
| 新刊月評 船山馨 「石狩平野」 | 新刊ニュース | 1967.10 | 書評 | ||
| 新刊月評 大江健三郎 「万延元年のフットボール」 | 新刊ニュース | 1967.11 | 書評 | ||
| 新刊月評 藤枝静男 「空気頭」他３作 | 新刊ニュース | 1967.12 | 書評 |
１９６８（昭和４３年）
| 長寿の法 | 神奈川新聞 | 1968.1.3 | |||
| 日本逃亡のとき（扇谷正造 『わたしの二十歳』） | 旺文社新書 | 1968.1.15 | 随筆 | ||
| 積丹半島行 | レモン | 1968.1 | 北洋社「北風の言葉」(1980.3) | ||
| 有島武郎の文学をめぐって | 北方文学 | 1968.1 | 座談会 | 八木義徳・本多秋五・沢田誠一・木原直彦・小笠原克・山田昭夫 | |
| 新刊月評 戸板康二 「久保田万太郎」 | 新刊ニュース | 1968.1 | 書評 | ||
| 新刊月評 ライシャワー 「ライシャワーの見た日本」 | 新刊ニュース | 1968.2 | 書評 | ||
| 新刊月評 獅子文六 「父の乳」 | 新刊ニュース | 1968.3 | 書評 | ||
| 新刊月評 高橋和己 「捨子物語」 | 新刊ニュース | 1968.4 | 書評 | ||
| 恵山岬 | 風景 | 1968.4 | 土筆社「摩周湖」(1971.4)立風書房「北海道文学全集第14巻」(1981.2) | ||
| 雁の歌 | 全国学園新聞 | 1968.4～未詳 | 連載小説 | ||
| 風景を見る眼 | 北方文芸 | 1968.5 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 新刊月評 田 潔 「一葉舟」他３作 | 新刊ニュース | 1968.5 | 書評 | ||
| 山形の旅 | 山形新聞 | 1968.6.9～10 | |||
| ニシンとノリ | ホーム・レディ（伊勢丹） | 1968.6 | |||
| 新刊月評 開高健 「輝ける闇」 他２作 | 新刊ニュース | 1968.6 | 書評 | ||
| 新刊月評 モンテルラン 「混沌と夜」 他２作 | 新刊ニュース | 1968.7 | 書評 | ||
| アングラ見物記 | 東京新聞夕刊 | 1968.8.9 | |||
| 新刊月評 福永武彦 「風のかたみ」 他２作 | 新刊ニュース | 1968.8 | 書評 | ||
| 新刊月評 村松剛 「評伝ポール・ヴァレリー」 他２作 | 新刊ニュース | 1968.9 | 書評 | ||
| 新刊月評 丸谷才一 「年の残り」 他２作 | 新刊ニュース | 1968.10 | 書評 | ||
| 人としての 船橋さん（「船橋聖一選集第6巻」月報） | 新潮 | 1968.11 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 新刊月評 木山捷平 「去年今年」 他２作 | 新刊ニュース | 1968.11 | 書評 | ||
| ハマの歳末 | 東京新聞夕刊 | 1968.12.17 | |||
| 遺産継承から才能発掘へ―― 「北方文芸」 一周年に寄せて | 北海道新聞夕刊 | 1968.12.28 | |||
| 去れよう | 北の話 | 1968.12 | 北洋社「北風の言葉」(1980.3) | 随筆 | |
| 新刊月評 三島由紀夫 「太陽と鉄」 他２作 | 新刊ニュース | 1968.12 | 書評 |
１９６９（昭和４４年）
| 戦後文学に現われた男の心理、女の心理 | 友愛 | 1969.1～12 | |||
| 転居の弁 | 風景 | 1969.1 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 新刊月評 柏原兵三 「小さな石の物語」 他２作 | 新刊ニュース | 1969.1 | 書評 | ||
| 伊藤さんの仮面（「豪華版日本文学全集Ⅱ―― 16 伊藤整集」しおり） | 河出書房新社 | 1969.2 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 雪の夜の記憶 （『雪の夜語北海道』） | 国民評論別冊 | 1969.2 | 土筆社「摩周湖」(1971.4)成瀬書房「劉廣福」(1980.5)立風書房「北海道文学全集第14巻」(1981.2) | 小説 | |
| 新刊月評 武田泰淳 「わが子キリスト」 他２作 | 新刊ニュース | 1969.2 | 書評 | ||
| おかげさまで | ａａｉａ【ああい】 | 1969.3 | |||
| 新刊月評 開高健 「青い月曜日」 他２作 | 新刊ニュース | 1969.3 | 書評 | ||
| 私と一冊の本 ― カラマーゾフの兄弟 | 全国学園新聞 | 1969.4.22 | |||
| 春日幻影 | 北の話 | 1969.4 | 随筆 | ||
| 新刊月評 辻邦生 「城夜」 他２作 | ふだらく | 1969.4 | 書評 | ||
| 団地暮らし | 新潮 | 1969.5 | 随筆 | ||
| 地球儀をもらう | 風景 | 1969.5 | 随筆 | ||
| 新刊月評 陳舜臣 「青玉獅子香炉」他２作 | 新刊ニュース | 1969.5 | 書評 | ||
| みどり色の 狂詩曲 | 花月会目録 | 1969.6 | |||
| 望郷者の弁 | 室中四八会 記念誌 | 1969.6 | 随筆 | ||
| 新刊月評 三浦朱門 「道の半ばに」 他２作 | 新刊ニュース | 1969.6 | 書評 | ||
| 新刊月評 金達寿 「太白山脈」 他２作 | 新刊ニュース | 1969.7 | 書評 | ||
| 「文学者」と私 | 文学者 | 1969.8 | |||
| 名著発掘 ― 意志と現識としての世界 | 文芸 | 1969.8 | 書評 | ||
| 段丘と川の美事な調和 ― 十勝川温泉を語る | 北の話 | 1969.8 | 座談会 | ||
| 新刊月評 舟橋聖一 「蜜蜂」 他２作 | 新刊ニュース | 1969.8 | 書評 | ||
| 摩周湖余談 | 北方文芸 | 1969.9 | 随筆 | ||
| 老師・老友交歓 | むろえらん | 1969.9 | 随筆 | ||
| 新刊月評 加賀乙彦 「風と死者」 他２作 | 新刊ニュース | 1969.9 | 書評 | ||
| 義秀さんの 思い出 | 風景 | 1969.10 | 随筆 | ||
| 十勝の旅 | 北の話 | 1969.10 | 随筆 | ||
| ある酒詩人の死 | 文学界 | 1969.10 | 小説 | ||
| 新刊月評 椎名麟三 「懲役人の告発」 他２作 | 新刊ニュース | 1969.10 | 書評 | ||
| 出家の心 | 朝日新聞 | 1969.11.27 | |||
| 新刊月評 田中美知太郎 「人生論風に」 他２作 | 新刊ニュース | 1969.11 | 書評 | ||
| 人生の歳末 | 風景 | 1969.12 | 座談会 | ||
| 新刊月評 芝木好子 「面影」 他２作 | 新刊ニュース | 1969.12 | 書評 |
１９７０（昭和４５年）
| 文芸首都と私 | 文芸首都 | 1970.1 | |||
| 新刊月評 井上靖 「月の光」 他２作 | 新刊ニュース | 1970.1 | 書評 | ||
| 悉皆屋康吉を追跡する ――舟橋聖一文学紀行 （『現代日本の文学28舟橋聖一集』） | 学習研究社 | 1970.2.1 | 文学紀行 | ||
| 新刊月評 野口冨士男 「暗い夜の私」 他２作 | 新刊ニュース | 1970.2 | 書評 | ||
| 生をみつめる | 毎日新聞 | 1970.3.23 | |||
| 書評について | 北海道新聞 | 1970.3.24 | |||
| 春を待つ心 | 日旅 | 1970.3 | 随筆 | ||
| 早春の四国札所巡り | 旅 | 1970.3 | 随筆 | ||
| 新刊月評 伊藤整 「発掘」 他２作 | 新刊ニュース | 1970.3 | 書評 | ||
| 墓参り | 毎日新聞 | 1970.4.7 | |||
| 編集後記 | 風景 | 1970.4～12 | |||
| 新刊月評 なだいなだ 「クワルテット」 他２作 | 新刊ニュース | 1970.4 | 書評 | ||
| 山形の晴れた日 | 山形新聞 | 1970.5.4 | |||
| 初いういしい張りを | 青芝 | 1970.5. | 書簡 | ||
| 新刊月評 堀田善衛 「橋上幻像」 他２作 | 新刊ニュース | 1970.5 | 書評 | ||
| 新刊月評 竹西寛子 「人と軌跡」 他２作 | 新刊ニュース | 1970.6 | 書評 | ||
| 初年兵編集長 | 東京新聞夕刊 | 1970.7.9 | 随筆 | ||
| 新刊月評 伊藤整 「花と匂い」 他２作 | 新刊ニュース | 1970.7 | 書評 | ||
| 新刊月評 芹沢光治良 「われに背くとも」 他２作 | 新刊ニュース | 1970.8 | 書評 | ||
| 新刊月評 金鶴永 「凍える口」 他２作 | 新刊ニュース | 1970.9 | 書評 | ||
| 新刊月評 古山高麗雄 「プレオー８の夜明け」 他２作 | 新刊ニュース | 1970.10 | 書評 | ||
| 新刊月評 吉田知子 「無明長夜」 他２作 | 新刊ニュース | 1970.11 | 書評 | ||
| 「貧しき人々」を読んで―― ドストエフスキーとの出会い | 1970.12.10 | 旺文社文庫 ドストエフスキー著『貧しき人々』 | 随筆 | ||
| ふるさとの味 ―― 新聞紙でゴシゴシこする身欠きニシン | 食生活 | 1970.12 | 随筆 | ||
| わがふるさとの恩人 | 北の話 | 1970.12 | 随筆 | ||
| 漁師の歩く道 | 文学界 | 1970.12 | 小説 | ||
| 十二月の言葉 | 花月会目録 | 1970.12 | |||
| 新刊月評 石原慎太朗 「化石の森」 他２作 | 新刊ニュース | 1970.12 | 書評 |
１９７１（昭和４６年）
| 人生の言葉 | 友愛 | 1971.1～12 | |||
| 編集後記 | 風景 | 1971.1～5 | |||
| 新刊月評 津村節子 「石の蝶」 他２作 | 新刊ニュース | 1971.1 | 書評 | ||
| さまざまな声 | 電々ジャーナル | 1971.2 | 随筆 | ||
| われら還暦 | 新刊ニュース | 1971.2 | 鼎談 | ||
| 新刊月評 河野多恵子 「回転扉」 他２作 | 新刊ニュース | 1971.2 | 書評 | ||
| 私の文学 | 北海道新聞夕刊 | 1971.3.10～ 4.26 | 随筆 | ||
| ある画家の話 | 三和新聞 | 1971.3.10 | |||
| 新刊月評 古井由吉 「杳子・妻穏」他２作 | 新刊ニュース | 1971.3 | 書評 | ||
| 含羞的微笑について （『椎名麟三全集第六巻』） | 冬樹社 | 1971.4 | |||
| 新刊月評 江夏美好 「下々の女」 他２作 | 新刊ニュース | 1971.4 | 書評 | ||
| 新刊月評 耕治人 「詩人に死が訪れる時」 他２作 | 新刊ニュース | 1971.5 | 書評 | ||
| みどり色の 狂詩曲 | 北の話 | 1971.6 | 随筆 | ||
| 島へ行くまで | 文芸 | 1971.6 | 小説 | ||
| 北海道を描く | わが北海道 | 1971.6 | 随筆 | ||
| 羊蹄山麓から地獄谷へ | 1971.6. | 座談会 | |||
| 新刊月評 白崎秀雄 「北大路魯山人」 他２作 | 新刊ニュース | 1971.6 | 書評 | ||
| あわただしい旅 | 山形新聞 | 1971.7.23 | |||
| 釘 | 風景 | 1971.7 | 作品社「われは蝸牛に似て」（2000.1） | 小説 | |
| なつかしい文学 （『中山義秀全集』型録） | 新潮社 | 1971.7 | 書評 | ||
| 新刊月評 高橋和己 「白く塗りたる墓」 他２作 | 新刊ニュース | 1971.7 | 書評 | ||
| 師の跡を訪ねて―― 横光利一文学紀行 | 学習研究社 | 1971.8.1 | 文学紀行 | ||
| 旅にしあれば | 北の話 | 1971.8 | 随筆 | ||
| はは炊ぐ | 青芝 | 1971.8 | |||
| 新刊月評 加賀乙彦 「荒野を旅する者たち」 他２作 | 新刊ニュース | 1971.8 | 書評 | ||
| 新刊月評 堀田善衛 「方丈記私記」他２作 | 1971.9 | 書評 | |||
| 『中山義秀全集第３巻』解説 | 新潮社 | 1971.10.10 | 全集解説 | ||
| 私における旅情 | 交通新聞 | 1971.10.17 | 随筆 | ||
| 新刊月評 小林美代子 「髪の花」 他２作 | 新刊ニュース | 1971.10 | 書評 | ||
| 幻の童女 | 道路 | 1971.11 | 随筆 | ||
| 新刊月評 清岡卓行 「海の瞳」 他２作 | 新刊ニュース | 1971.11 | 書評 | ||
| 十二月の言葉 | 北の話 | 1971.12 | |||
| 小説の中の故郷 | 風景 | 1971.12 | 鼎談 | ||
| 新刊月評 藤枝静男 「或る年の冬・或る年の夏」 他２作 | 新刊ニュース | 1971.12 | 書評 |
１９７２（昭和４７年）
| 人生の言葉 | 友愛 | 1972.1～3 | |||
| 日記 | 風景 | 1972.1 | 日記 | ||
| 新刊月評 豊田穣 「続長良川」 他２作 | 新刊ニュース | 1972.1 | 書評 | ||
| 吹雪の夜 | 旅 | 1972.2 | |||
| 北海道の人と 言葉 | 言語生活 | 1972.2 | 座談会 | ||
| 新刊月評 佐江衆一 「太陽よ、怒りを照らせ」 他２作 | 新刊ニュース | 1972.2 | 書評 | ||
| 船山馨と私―― 風土と文学について | わが北海道 | 1972.3 | 随筆 | ||
| ささやかな祝辞 | 青芝 | 1972.3 | |||
| 文学の風土性 ―― 北方文芸第50号への言葉 | 北方文芸 | 1972.3 | |||
| 新刊月評 広津桃子 「春の音」 他２作 | 新刊ニュース | 1972.3 | 書評 | ||
| 『中山義秀全集第９巻』解説 | 新潮社 | 1972.4.10 | 全集解説 | ||
| 札幌の新しい店・函館の古い店 | 北の話 | 1972.4 | 座談会 | ||
| 新刊月評 李恢成 「砧をうつ女」他２作 | 新刊ニュース | 1972.4 | 書評 | ||
| 家出話 | 風景 | 1972.5 | 作品社「われは蝸牛に似て」（2000.1） | 小説 | |
| 追悼 ――牧野イサオ追悼 | 青芝 | 1972.5 | |||
| 中山義秀と“郷愁” | 波 | 1972.5 | |||
| 新刊月評 開高健 「夏の闇」他２作 | 新刊ニュース | 1972.5 | 書評 | ||
| 最後の笑顔 | 風景 | 1972.6 | |||
| 新刊月評 柏原兵三 「ベルリン漂白」他２作 | 新刊ニュース | 1972.6 | 書評 | ||
| 落日 | 農業北海道 | 1972.7 | |||
| 新刊月評 島村利正 「奈良登大路町」他２作 | 新刊ニュース | 1972.7 | 書評 | ||
| 新刊書評 ―― 小野木朝子「クリスマスの旅」 | 文芸 | 1972.8 | 書評 | ||
| 冷却装置としての北海道 | 北の話 | 1972.8 | 随筆 | ||
| 新刊月評 有吉佐和子 「恍惚の人」他２作 | 新刊ニュース | 1972.8 | 書評 | ||
| 新刊月評 宮原昭夫 「誰かが触った」他２作 | 新刊ニュース | 1972.9 | 書評 | ||
| 見物席から | 風景 | 1972.10 | |||
| ふる里の話――室蘭の巻―― 「室蘭はニースより美しく」 | わが北海道 | 1972.10 | 座談会 | ||
| 糠平と層雲峡の握手 | 北の話 | 1972.10 | 座談会 | ||
| 新刊月評 畑山博 「はにわの子たち」他２作 | 新刊ニュース | 1972.10 | 書評 | ||
| 新刊月評 角田房子 「いっさい夢にござ候」他２作 | 新刊ニュース | 1972.11 | 書評 | ||
| わがボーナス | 朝日新聞夕刊 | 1972.12.16 | 随筆 | ||
| ふたたび十勝へ | 北の話 | 1972.12 | 随筆 | ||
| 新刊月評 井上ひさし 「手鎖心中」 他２作 | 新刊ニュース | 1972.12 | 書評 |
１９７３（昭和４８年）
| 幻日の記 | 月刊自動車労連 | 1973.1～12 | 花曜社 「まちがえた誕生日」（1984.7) | 連載小説 | |
| 自然描写に ついて | 文芸広場 | 1973.1 | 花曜社 「まちがえた誕生日」（1984.7) | 随筆 | |
| 伊藤整さんの或る顔 （『伊藤整全集第3巻』付録） | 新潮社 | 1973.1 | 随筆 | ||
| 舟橋さんのこと （『日本文学全集60舟橋聖一集』月報） | 集英社 | 1973.1 | 随筆 | ||
| 新刊月評 永井龍男 「コチャバンバ行き」 他２作 | 新刊ニュース | 1973.1 | 書評 | ||
| 新刊月評 古山高麗雄 「小さな市街図」 他２作 | 新刊ニュース | 1973.2 | 書評 | ||
| 若い牡牛 ――木田金次郎 | 芸術新潮 | 1973.3 | 随筆 | ||
| 新刊月評 広津桃子 「父・広津和郎」 他２作 | 新刊ニュース | 1973.3 | 書評 | ||
| 新刊月評 山本道子 「ベティさんの庭」 他２作 | 新刊ニュース | 1973.4 | 書評 | ||
| ふらりと珍客・山本 | 学芸書林（木村久邇典編『研究・山本周五郎』） | 1973.5.31 | 花曜社 「まちがえた誕生日」（1984.7) | 随筆 | |
| 素顔の横光さん （『新潮日本文学14横光利一集』月報） | 新潮社 | 1973.5 | 花曜社 「まちがえた誕生日」（1984.7) | 随筆 | |
| 新刊月評 立原正秋 「きぬた」 他２作 | 新刊ニュース | 1973.5 | 書評 | ||
| 浅見淵さんを悼む | 北の話 | 1973.6 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 新刊月評 野坂昭如 「童女入水」 他２作 | 新刊ニュース | 1973.6 | 書評 | ||
| 八丈島 | 小説サンデー 毎日 | 1973.7 | 花曜社 「まちがえた誕生日」（1984.7) | 小説 | |
| 新刊月評 石塚友二 「田螺の唄」 他２作 | 新刊ニュース | 1973.7 | 書評 | ||
| 長編「蘆火野」をめぐって | 新刊ニュース | 1973.8 | 鼎談 | 八木義徳・野口富士男・船山馨 | |
| 新刊月評 遠藤周作 「死海のほとり」 他２作 | 新刊ニュース | 1973.8 | 書評 | ||
| 原田康子著 「輪唱」解説 | 角川文庫 | 1973.9.10 | 文庫解説 | ||
| 新刊月評 三木卓 「砲撃のあとで」 他２作 | 新刊ニュース | 1973.9 | 書評 | ||
| 新刊月評 高井有一 「蟲たちの棲家」 他２作 | 新刊ニュース | 1973.10 | 書評 | ||
| 壊れかかった家 | 高一時代 | 1973.11 | 袖珍書林 「壊れかかった家」(1976.4) | 小説 | 袖珍書林 |
| 津軽の十三湖 | 日旅 | 1973.11 | |||
| 女友だち（『日本文学全集76壺井栄・芝木好子集』月報） | 集英社 | 1973.11 | |||
| 新刊月評 藤沢周平 「暗殺の年輪」他２作 | 新刊ニュース | 1973.11 | 書評 | ||
| 或る肖像 | 風景 | 1973.12 | 花曜社 「まちがえた誕生日」（1984.7) | 随筆 | |
| 胡桃 | 文芸 | 1973.12 | 河出書房新社 「風祭」（1976.8) 集英社文庫 「純愛小説名作選」(1979.5) | 小説 | |
| 座の一隅から | 青芝 | 1973.12 | |||
| 晩秋の十勝平野を走る | 北の話 | 1973.12 | 座談会 | 八木義徳・藤本善雄・城山三郎 | |
| 新刊月評 金石範 「夜」他２作 | 新刊ニュース | 1973.12 | 書評 |
１９７４（昭和４９年）
| 海を見に行く日 | 北海道新聞夕刊 | 1974.1.28 | 花曜社 「まちがえた誕生日」（1984.7) | 随筆 | |
| 正月の言葉 | 花月会目録 | 1974.1. | |||
| 新刊月評 後藤明生 「挟み撃ち」他２作 | 新刊ニュース | 1974.1 | 書評 | ||
| 団地のうちそと | 広報まちだ | 1974.2 | |||
| 遺作「漂流」を読んで | 人間像 | 1974.2 | 随筆 | ||
| 初雪の十勝（上） | 北の話 | 1974.2 | 北洋社 「北風の言葉」 (1980.3) | 随筆 | |
| 応召前夜 | 毎日新聞夕刊 | 1974.3.6 | 随筆 | ||
| 新刊月評 藤枝静男 「愛国者たち」他２作 | 新刊ニュース | 1974.3 | 書評 | ||
| 初雪の十勝（下） | 北の話 | 1974.4 | 北洋社 「北風の言葉」 (1980.3) | 随筆 | |
| 終刊によせて | 文学者 | 1974.4 | |||
| 新刊月評 瀬戸内晴海 「いづこより」他２作 | 新刊ニュース | 1974.4 | 書評 | ||
| 津軽・十三湖 | 風景 | 1974.5 | 小説 | ||
| 老人の怒り―― 二つの言葉 | 室中四八会記念誌 | 1974.7 | 随筆 | ||
| 私の同窓会―― 生と死みつめて | 北海道新聞夕刊 | 1974.8.6 | 随筆 | ||
| 北海道人とは何か | フロンティア | 1974.8 | 北洋社 「北風の言葉」 (1980.3) | 随筆 | |
| 「北国の椅子」に乾杯する | 北の話 | 1974.8 | 随筆 | ||
| 黒い影絵の「謎」――「朱い門」 （『井上靖全集第18巻』付録） | 新潮社 | 1974.8 | 書評 | ||
| 二つの会 | 文芸 | 1974.9 | 随筆 | ||
| 原田康子著 「サビタの記憶」解説 | 角川文庫 | 1973.10.30 | 文庫解説 | ||
| 十月の言葉 | 花月会目録 | 1974.10 | |||
| 音楽会の夜 | 未詳 | 1974.11 | |||
| 音楽会の夜 | 未詳 | 1974.12 |
１９７５（昭和５０年）
| 編集後記 | 風景 | 1975.1～12 | |||
| 一月の言葉 | 花月会目録 | 1975.1 | |||
| 私と | 北海道新聞 | 1975.2.6 | 談話 | ||
| 北の雪・都の雪 | 北の話 | 1975.2 | 北洋社 「北風の言葉」 (1980.3) | 随筆 | |
| 原田康子著 「廃園」解説 | 角川文庫 | 1975.3.10 | 文庫解説 | ||
| 脱落者の悲哀 | 国文学 | 1975.3. | |||
| オマジナイの話 | 季刊芸術 | 1975.4 | |||
| 母なる大地 | サッポロ | 1975.4 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | ||
| 小説「お登勢を読んで」 | 『船山文学碑お登勢建設記念誌』 | 1975.5.11 | 随筆 | 非売品 船山文学『お登勢』の碑建設委員会発行 | |
| 歌と句とりんごの花と | 月刊自動車労連 | 1975.5 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | ||
| 横光利一を想う | 新刊ニュース | 1975.5 | |||
| 風祭 | 文芸 | 1975.7 | 講談社 「文学1976」 （1976.5) 河出書房新社 「風祭」 （1976.8) 講談社文庫 「現代短編名作選10」 （1980.5) 福武書店 「八木義徳全集4巻」 （1990.7) | 小説 | |
| 澤田誠一「北の夏」に寄せて | 北方文芸 | 1975.7 | |||
| フレップ・トリップ | 海 | 1975.8 | 随筆 | ||
| 文学碑と日高乙女と | 北の話 | 1975.8 | 北洋社 「北風の言葉」 (1980.3) | 随筆 | |
| 私信 | 作家 | 1975.8 | |||
| 一冊の本から | 文学界 | 1975.9 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 映画を観たあとで | 文芸 | 1975.10 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 木原直彦著「北海道文学史明治編」に寄せて | 北方文芸 | 1975.10 | |||
| わが点鬼簿 | 北の話 | 1975.12 | 北洋社 「北風の言葉」 (1980.3) | 随筆 |
１９７６（昭和５１年）
| 若杉慧著 「長堤節素描」を読む | 川 | 1976.1 | 福武書店 「文学の鬼を志望す」 （1991.10） | ||
| 春を待つ心 | 月刊自動車労連 | 1976.1 | |||
| 詩人と本の話 | 東京新聞夕刊 | 1976.2.23 | 随筆 | ||
| 霧笛 | 文芸 | 1976.2 | 河出書房新社 「風祭」 （1976.8) 福武書店 「八木義徳全集5巻」 （1990.7) | 小説 | |
| 舟橋さんと 「風景」 | 文学界 | 1976.3 | |||
| 文読まぬ日は | 北海道新聞 | 1976.4.20 | |||
| 海性と山性 | 新潮 | 1976.4 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | ||
| キアラの会と 「風景」 | 風景 | 1976.4 | 座談会 | 八木義徳・ 野口冨士男・ 船山馨・ 日下令光 | |
| 交響曲 「ユーカラ」を 聴く | 北方文芸 | 1976.5 | 随筆 | ||
| 今日的テーマを独自の文体で | 赤煉瓦 | 1976.6 | 談話記録 | ||
| 一冊の本から （『丹羽文雄文学全集第26巻』月報） | 講談社 | 1976.6 | 花曜社 「まちがえた誕生日」（1984.7) | ||
| 津軽の雪 | 文学界 | 1976.6 | 河出書房新社 「風祭」 （1976.8) 福武書店 「八木義徳全集5巻」 （1990.7) | 小説 | |
| 天北の旅 | 北海道新聞夕刊 | 1976.7.5 | |||
| 句をつくる日 | 月刊自動車労連 | 1976.7 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 仕事部屋から | 月刊自動車労連 | 1976.８ | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| サロベツ原野とオホーツク海 | 北の話 | 1976.8 | 北洋社 「北風の言葉」 (1980.3) | 随筆 | |
| 小説における いい文章―― 中山義秀の場合 | 早稲田文学 | 1976.8 | 花曜社 「まちがえた誕生日」（1984.7) | 随筆 | |
| 父の墓 | 東京新聞夕刊 | 1976.9.28 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 句をつくる日 | 青芝 | 1976.9 | 随筆 | ||
| 旅にしあれば | 月刊自動車労連 | 1976.9 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| シラケと笑い | 月刊自動車労連 | 1976.10 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 池袋界隈 | 北海道新聞 | 1976.11.25 | 随筆 | ||
| ある非常勤講師の弁 | 月刊自動車労連 | 1976.11 | 随筆 | ||
| 人生の曲り角 | 文芸 | 1976.11 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 小説 | |
| 作者のことば | 北海道新聞 | 1976.12.30 | |||
| 儀礼と言葉 | 月刊自動車労連 | 1976.12 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 二つの遊び | 北の話 | 1976.12 | 北洋社 「北風の言葉」 (1980.3) | 随筆 |
１９７７（昭和５２年）
| 海明け | 北海道新聞 日曜版 | 1977.1.9～ 10.30 | 河出書房新社 「海明け」 （1978.4) 福武書店 「八木義徳全集6巻」 （1990.8) | 小説 | 43回連載 |
| 城さんを偲ぶ | 青芝 | 1977.2 | |||
| 私信 | 月刊ポケット・ むろらん | 1977.2 | |||
| 男の居場所 | 読売新聞夕刊 | 1977.3.30 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 小説家とは？ | 新潮 | 1977.3 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 若さということ | 室蘭民報 | 1977.6.13 | 講演会 | ||
| 内なる風景 | 文芸 | 1977.7 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 私小説の源泉 | 早稲田文学 | 1977.7 | 座談会 | 八木義徳・ 島村利正・ 三浦哲郎・ 秋山駿 | |
| 文学と私 | 町田ペン | 1977.7 | |||
| 大地のひと （更科源蔵文学碑建立記念誌『原野歴程』） | 更科源蔵文学碑建立期成会 | 1977.10.1 | 随筆 | 非売品 | |
| 「海明け」連載を終えて | 北海道新聞夕刊 | 1977.11.5 | 随筆 | ||
| オホーツクの流氷 | 文学界 | 1977.11 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 師の言葉 （由良哲次編 『横光利一の文学と生涯』） | 桜楓社 | 1977.12.30 | |||
| 和田さんの顔 | 文芸 | 1977.12 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 | |
| 和田芳恵さんを 悼む | 北の話 | 1977.12 | 北海道新聞社 「男の居場所」(1978.10) | 随筆 |